色褪せた 思い出たち
古ぼけた 苦い笑顔
悲しみは 夜の暗さで
隠れて  何も見えない
はしゃいで 見せた 
何もかも 嘘さぁ
白い吐息が凍り付くまで
静かに 目を閉じたままで

灯をともして 待つのさぁ
消えた 全てのものが
笑顔で 帰ってくるまで
空の上の君へ

頬よぎる この風に
想い乗せ 夢を託し
あの山の 麓にまで
愛おしさ 届くだろうか
夕暮れ  街灯
家の灯が ともるころ
道路沿いの壁 落書きをした
少年だった頃のように

灯をともして 待つのさぁ
消えた 全てのものが
笑顔で 帰ってくるまで
心の中の君へ

灯をともして 待つのさぁ
消えた 全てのものが
笑顔で 帰ってくるまで
心の 君へ届けたい
そばにいて欲しい
もう一度だけ

ラララ・・・・